★★【集客は○○のスキルで決まる!?】
- WEH SIGN
- 2020年1月22日
- 読了時間: 6分

こんにちは。
集客コンサルタントの看板屋ウィーサインの土川です。
昨日も看板の相談を受けまして、
3時間ほどお話してまいりました。
熱くなるとついつい長居してしまいます汗
毎回看板の相談を受けますと、
「集客は大丈夫だからシンプルな看板を」というオファーが多くあります。
「シンプルでおしゃれ」
「あまり主張しない程度に」
「過大広告にならないように」
言いたいことはわかります。
ですが、商売である以上お金を稼げなくてはなりません。
「おしゃれ」だけで商売が成り立つのであれば
それはそれで素晴らしいことかもしれません。
しかし、現実は違います。
様々な業種で「おしゃれ」な店舗はありますが、
ただそれだけですべての店舗が繁盛しているのかというと
もちろんそんなことはありません。
ここのブログでもお伝えしていることですが、
看板は「365日あなたのために文句ひとつ言わないで働く営業マン」でなければなりません。
大企業とあなたは違う。勘違いが招く罠。
まず、お店の看板は主張しなければなりません。
何を主張するのかというと、
「あなたの店舗が何のサービスを提供していて、何を解決してくれるところなのか」
ということです。
新規店舗になればなるほど、くわしく主張しなければなりません。
なぜなら
誰もあなたの店舗のことを知らないからです。
有名ブランドをキープする会社はそんなに詳しく説明する必要がありません。
それは、「有名」であるからです。
有名であれば名前やロゴを見ただけで、
消費者は「そこで何を得ることができるのか?」を認識することができます。
たとえば「セブンイレブン」や「ローソン」などのコンビニ。
コンビニの看板を見て「あそこは何のお店だろう」と考える人はいないでしょう。
「牛角」の看板を見て「ラーメン屋だと思いました」なんて人はごくまれなんだと思います。
これは有名であるからして、既に消費者に自社ブランドと提供商品に対して多くの認知を得ているということになります。
店舗の機能を認知してもらっている場合は、あとは「ここにありますよ!」と主張すればいいということになります。
おのずと、看板に余計なことを主張させる必要もなく、
ロゴとたばこ・酒・ATMなど店舗によって違う部分だけを教えてあげればいいということになります。
これはブランドが認知された会社だからこそできる芸当です。
「集客は大丈夫だからシンプルな看板を」とオファーされる方のほとんどが、
こういった有名ブランドの真似をしたがっているということです。
形だけ有名企業の真似をしたところで、いくらおしゃれにしたところで、
商売にならなければ店舗を開業する必要もありません。
商売である以上収益をあげなければいけません。
そこで、大切なのが、
あなたの店舗のことを教えてあげなければならない。
ということです。
看板は「365日あなたのために文句ひとつ言わないで働く営業マン」
あなたが
目の前にあなたのお店のことを知らない人がいて、
あなたのお店や商品について説明するとき
どのように説明するでしょうか?
例えばラーメン屋さんだとして
「ここは何のお店ですか?」と聞かれたとします。
「ラーメン屋です。」
・・・
・・・
そう答えるのは正解でしょうか?
お客さんにぜひうちでラーメンを食べてもらいたいという人が
ただ「ラーメン屋です。」と答えるでしょうか。
おそらく
「うちは親父の代からやっているラーメン店なんですが、○○鶏のガラからとった2番だしだけを使用していて、さらに醤油は○○蔵元と○○蔵元のものを配合し、○○鶏の香りを愉しみながら味わえるすっきり淡麗スープに、自家製の○○小麦100%のもちもちした短めの縮れ麺を合わせることでしっかりスープがからむ昔ながらのラーメンを提供しています。それでね、さらに言うとこの地域で食べるのが一番おいしいんですよ。実はこの辺の水は・・・」
などなど、自分のところの売りや歴史、情熱について説明し、
ここで食べておかないと損ですよ
ぜひここで食べるべきですよ
と自信をもって勧めるはずです。
これが対人における対面の営業です。
寿司屋にて
「大将!何がお勧めなの?」
「そうだねぇ。今日はいい魚が入ってるよ~。○○と○○と○○は食べた方がいいんじゃないかな。
うちはね、せがれが漁師をやっててね、市場に流す前に一番いいネタを持ってきてくれるんだよ。
だから、この町で一番いい魚が手に入る。あっ、これも食べてきな・・・」
そうやって
社長は自分の店舗について自らの口で営業をかけるのが
店舗型ビジネスの基本です。
「営業」とはその販売する商品や商材の魅力をどれだけ
相手に必要だと思わせることができるかが勝負のカギとなってきます。
集客は「営業」のスキルで決まる
もうわかったと思います。
新規集客もリピート集客も、集客はあなたの「営業のスキル」で決まります。
どれだけ魅力的にあなたの商品やサービスを売り込むことができるのか。
どれだけあなたの商品やサービスを特定のターゲットに必要だと思わせることができるのか。
さらには、あなたの商品やサービスが他と違い、より素晴らしいものに思わせることができるのか。
ここに集客はかかってきます。
店舗ビジネスで看板を考える場合、まるであなた(一番優秀な営業マン)が店先にいるかのように
お客さんに声をかけ続けなければいけません。
声をかけるのをやめてはいけません。
そう考えるとき、あなたのお店の看板は
ただシンプルでおしゃれなものでいいのでしょうか?
「お客さーん。いらっしゃいませー」だけではいけません。
「お客さん!○○でお困りでないですか?うちだとねこういったサービスで、
あなたを助けることができるかもしれません!」
「お客さん!今日はどんな気分ですか?うちにね、今日は行ったばっかの○○ね。
さっき少しだけいただいたんですが、あぁこれ食べたら他の○○は食べられないなって思っちゃいました。」
など、できるだけ自店の売りや何ができるのかを伝えなければ魅力を感じることはないでしょう。
看板も同じです。
認知がなければないほど、自店のサービスや商品がどのようにお客さんの要望を叶えることができるのかを主張しなければなりません。
さらに、「どんなお客さん(ターゲット)を求めています。」「あなたはうちのお客さんとして最高です。」と欲しいお客さんも主張しなければなりません。
これをうまく実現することができれば、あなたの店舗で一番優秀な営業マンが、店先で時給を払うこともせずに働き続けてくれるということになります。もしくは、もう一人のあなたが仕事をしてくれるのかもしれません。
「集客に特化した看板」
これこそがまさに私が一番に望む「看板の本来のありかた」であると考えます。
どうか
「集客とかいいから・・・」などと、せっかくの利益増大のチャンスを無駄にせず、
収益を得るためにも、そしてあなたのサービスや商品でより多くの人が幸せになれるように
ぜひとも情報をしっかりと伝えていきましょう。
…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
「最近お客さんの入りが減ってきた」
「満足いくお客さんの数を集められない」
「もっと売り上げをあげたい」
でも
「どうやったらいいのかわからない」
「何から始めたらいいのかわからない」
という経営者のあなた。
まずは一度メールかラインにてご相談ください。
もし、あなたも今、集客に限界を感じていたり、少ない費用で、より多くの顧客を獲得したいなら、ここで診断を受けておくことであなたのビジネスを大きく変えるかもしれません。
弊社では診断だけでなく・看板のデザイン制作・取付も行っております。
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